現代人は噛む回数が足りてない
この記事では、食事で噛むことについての大切さを紹介しています。
噛む回数が増えればダイエットにもつながるので、ぜひご覧ください!
考えるキッカケ
書籍「高城式健康術55~医師が教えてくれない家庭の医学~」に、「咀嚼」について書かれていました。
自分なりに要約すると、
・現代は昔に比べて、食事時での噛む回数が激減している
・その理由は、食べ物がどんどん柔らかくなっているから
・噛む回数が減ると健康面に悪影響が出る
(食べ物を噛まずに飲み込むと胃腸に負担がかかる。
アゴ周りの筋肉が衰え口呼吸が増える。歯並びが悪くなる。)
考えたこと
現代の食べ物が柔らかくなっているというのは、すごく納得できる。
主食の白米、食パン、ラーメン、うどん、パスタはそんなに噛まなくても飲みこめちゃうし、お肉は箸で切れたり口の中で溶けるようなものが美味しいとされている。
食べ物の大きさ(体積)に対して、あまり噛まなくても食べれちゃうものが増えてるんだろうなぁと。
なので、脳や心の満腹感が満たされにくくなり、お腹が物理的にいっぱいになるまで食べてしまって過食になる=太るみたいな図式になっている。
過食を防ぐには、満腹感をコントロールして満たしてあげるのが大切ですね。
行動したこと
食事での噛む回数を増やすために、
普段食べるご飯を白米から発芽玄米に変更。
私は炊飯に時間かけたくないので、無洗米を選びました。
まずはお試しということで容量少なめの900g。
新しいことをするときはスモールスタートを心がけてます。
自分に合わなかった時にすぐにやめられて、
損しちゃったな〜という心の負担が小さいので。
発芽玄米に変えた結果
発芽玄米は白米よりちょっと固くてしっかりしてます。
なので、飲み込むまでに自然にモグモグとしっかり噛むようになりました。
しっかり噛むと、少量のごはんでも食べてる感がかなりアップ。
白米よりも満腹感が早く満たされるので、
食べる量も減ってダイエットにもつながると感じました。
ダイエットを考えるときにはカロリーが少ないものを選ぶことも重要ですが
固くて食べ応えのあるものを選ぶのも1つの方法ですね。